毎日の睡眠。じつは・・・♡

 

5人に1人が睡眠の悩みを抱えている日本。
睡眠は人生のおよそ3分の1を占めるという事実から、健康な毎日のために睡眠がいかに大切かは、皆さんご存知だと思います。しかし、睡眠の悩みを抱える人は増え続けています。
睡眠障害の1つに不眠症があり、寝つきが悪くなる「入眠障害」、熟眠できなくなる「熟眠障害」、途中で何度も目が覚める「中途覚醒」、朝早く目が覚める「早朝覚醒」など症状は様々です。軽度のものから重度のものまでありますが、質の良い睡眠を妨げている事には変わりありません。

睡眠の役割

 脳の休息
日中、活動して疲れた脳を休ませます。起きている間は、常に新しい情報が入ってきていて休むことが出来ません。睡眠中は外部からの刺激が入ってこないため脳の休息が出来るのです。


 疲労を回復・体のメンテナンス
睡眠中に成長を促したり、傷ついた細胞を修復するホルモンが分泌されます。細胞の修復をしないと疲れは慢性疲労となって蓄積されていきます。


睡眠不足とストレス
睡眠不足が続くとこころと体が休まらず、ストレスが溜まりやすくなります。さらに、そのストレスが睡眠を妨げてしまい、睡眠不足とストレスが互いに悪循環を引き起こしてしまいます。


記憶の定着をする
睡眠中の脳は休むだけではなく、日中に経験したことや情報を整理して記憶を定着させます。睡眠不足は、物忘れ、学力低下、脳の活性化の低下に繋がります。


生産性を上げる
質の良い睡眠をとり続けることで気力が充実し、集中力を高め作業効率も上がります。
仕事のパフォーマンス、毎日の家事、子育て等にはストレスを減らし効率を上げる睡眠がとても重要です。


 睡眠と免疫力
睡眠が不足すると、免疫力が低下し、風邪などにかかりやすくなります。
毎日の健康管理の第一歩は、質の良い睡眠をとることといっても過言ではありません。


睡眠不足の悪影響

 慢性睡眠不足
不眠症は、睡眠不足が慢性的に続くことで社会生活にまで支障が出てしまい、専門医による治療が必要な状態です。しかし、睡眠不足を認識しつつも、「少しぐらい睡眠を減らしても大丈夫」「休みの日に寝だめをすればいいだろう」など、日頃の睡眠を大事にしていない結果、睡眠不足⇒睡眠負債となり心身にさまざまな影響を及ぼし、生活の質を次第に低下させていきます。


 睡眠と肥満
2万人以上の検診データなどをもとに研究した結果「睡眠5時間未満で肥満リスクが1.36倍になる」と発表されています。
睡眠不足になると、食欲の増進ホルモンと満腹ホルモンのバランスが崩れ過食傾向になります。

 



このように、睡眠不足についてお話しましたが、心配になった人もいるかもしれません…
しかし、その逆で質の良い睡眠がとれた朝は目覚めが良く、気持ちよく一日を活動的に過ごせ、夜になると自然に睡眠が訪れます。
毎日質の良い睡眠をとれば、うれしいことがたくさんある!ということですね。