JMMAについて

睡眠力を最大限に活かして 日本を元気に。

情報とモノが溢れ24時間動き続けている社会構造において、子どもから大人まで睡眠が疎かにされている現状から様々な社会問題が浮き彫りになっております。犯罪の低年齢化や残虐性、企業内でのメンタルケアや過労死の問題、生活習慣病による医療費問題など、これらは全て睡眠不足や質の低下が関係しているとも言われております。 私たちは「眠活」「眠育」を通して、人生100年時代に向けて心身の健康水準の向上と活力ある社会の実現 に貢献していきます。

睡眠は身心の健康と美しさの土台

身体の健康

肥満の予防
糖尿病の予防
血圧上昇の予防
循環器障害の予防
免疫機能の維持

こころの健康

精神性のストレスの消去
うつ病の予防
認知症の予防
記憶・学習能力の向上と維持
意欲の向上

認定講座

●眠活眠育入門講座

睡眠の目的と役割、基本的な仕組みを理解していただける入門講座です。

●眠活眠育アドバイザー認定講座

睡眠の目的と役割、仕組みはもちろん、睡眠負債のリスクと関連する睡眠障害についてまた質の高い睡眠のための睡眠衛生など一連の知識習得を目的とした「認定講座」です。 講座修了後の認定試験に合格すると眠活眠育アドバイザー資格の認定証を授与致します。

●認定講師の育成・サポート

眠活眠育アドバイザーの方が、さらに活動の幅を広げるために、認定講師の資格を取得する事でご自身で眠活眠育アドバイザー講座を開催できます。また、協会から認定講師の活動をサポート致します。

法人向け

●社員支援プログラム

企業内におけるメンタルケアの一環として、眠活眠育アドバイザー講習を行います。
その後、社内に眠活眠育アドバイザーを配置し、社員の睡眠管理を通してメンタルケアによる生産性の向上につなげてまいります。

●睡眠研修(睡眠改善プログラム)

従業員睡眠管理、睡眠チェック、睡眠不足者フォローアップシステム睡眠指導による従業員支援。
・個人の睡眠問題の背後にある組織的課題へ介入します。
・現代の睡眠問題と企業内の課題を踏まえた総合的カウンセリングを実施します。
・従業員自らの力で問題解決ができるよう支援します

協会会員

 特典 
●スキルアップ講習、各種イベントへの参加

・販売促進につながるセミナーやコミュニティへの参加(お料理教室等のイベント等)

●各種サポートツール

・睡眠関連資料
・チラシ等の販促物の購入

●会員専用コンテンツ(web)の活用

・会員限定の情報閲覧
・会員専用の掲示板でのQ&Aなど
・会員専用のwebコンテンツの活用

子どもの健やかな成長のために

子どもの睡眠現状

インターネットやスマホの普及に加え塾や習い事に より夜型化が進み睡眠に問題を抱える子どもが増えています。睡眠が乱れることで子どもの心と体にも乱れが生じます。近年、睡眠外来や小児心療内科に通う子どもが急増しており、子どもたちの心身の健全な成長のためにも睡眠に対する正しい知識を広め る「眠育」がこれからの日本を支える礎となります。

質の高い睡眠で生産性の向上

2025年問題

日本はこれまで体験したことのない超高齢化社会に向かっています。医療費、介護、社会保障などの問 題は日本にとって大きな課題です。そんな中、私たちにできることこそ、私たち一人ひとりが積極的に 睡眠に向き合い取り組む活動「眠活」を通して国民全体の心身の健康水準の向上を図ることで、健康で豊かなセカンドライフを実現し、活力ある人生100年時代社会の実現に貢献していくことです。

高齢者の豊かな生活のために

職場のメンタルヘルス対策の推進は、企業のリスクマネジメントにおいてとても重要です。

社員のメンタルヘルスの不調の要因のひとつとして睡眠不足があげられます。睡眠不足が続くと集中力 や思考力、意欲などが低下します。心の疲れは脳の疲れ、いわば脳の不調状態とも言えます。脳は意思や感情、記憶、体調管理にも関わっていますから、メンタルヘルスが不調な状態では、仕事の生産性や 安全性は低下してしまいます。

メンタルケアの基本は睡眠

キャリアアップや業務効率に悪影響を与えるメンタルヘルスの不調によって精神疾患を患う人は年々増 加しています。WHOは日本での潜在的なうつ病患 者数が506万人と発表しており、適切なメンタルヘルスケアを行わなければ、今後ますます精神疾患の患者が増えると考えられます。不眠などの睡眠の問題が生じると、うつ病などの精神疾患につながる可能性が高くなります。日本の男性労働者を対象とした調査でも、不眠の問題を抱えている人はそうでな い人と比較してうつ病の発症リスクが約7倍高かっ たという研究結果も出ています。

代表理事
吉富 一樹
睡眠ですべては変わる。私たちは日本の睡眠の質を高めることで、こころとからだの健康水準を向上し、地域、経済の発展に寄与していきたいと願っております。
私自身、10歳頃より激しい腹痛に悩まされ14歳の時に国の難病指定特定疾患の病を発症しました。その時の医師からの病気の宣告は今でも鮮明に覚えております。「この病気は完治することはない、一生付き合っていくことになる、激しい運動もだめ、食事制限もある」と…多感な年頃の私の闘病生活の始まりでした。当初は入退院を繰り返す日々。進学や将来の夢などの事を考えると、この状況が重い足かせとなりました。まるで鎖につながれた心境になり、思い悩む日々が続き、気付けば昼夜逆転する睡眠障害に陥っていました。この時私は、睡眠が乱れるとこころもからだも乱れる事を実感したのです。病気の症状も安定せず入退院を繰り返しておりました。進学をあきらめ、建設関係の仕事につき規則正しい生活に戻ると同時に、私のこころとからだも自然と前向きなものへと変化していきました。様々な仕事を経験していく中で、当時、世の中にパソコンが普及しだした頃、知識ゼロの状態からコンピュータデザインの専門学校に入学しました。必死に勉強して卒業制作のデザイン部門コンテストで入選を頂けるまでになりました。卒業後はデザイン関連の仕事に就くことができ、現在に至ります。今も病気自体完治はしていませんが、発病から32年間うまく付き合えている状態です。私自身が経験してきたこと、『良い睡眠が健全なこころとからだをつくる』ということをより多くの方へお伝えしていくことが私の使命と考え、本協会の代表理事に就任させて頂きました。本協会の活動を通して、皆様の睡眠の質を高め、より豊かな生活のお手伝いをさせて頂ければと考えております。

理事・顧問
谷 川 仁
「足圧」と「眠活」で積極的な健康づくりを支える。
特定非営利活動法人 足圧ボディケアアカデミー理事長。この技術で病気を未然に防ぐ事。そして手技に勝る技術者の育成、100年以上続かせる技術者の育成を企業理念とし、2000年に足圧ボディケアアカデミーを発足。現在卒業生徒数700名以上を育成しました。手を一切使わず、足のみに特化した特殊な足技(足圧)で、全国に踏み師を広げる普及活動を行なっています。
我が国における健康法に古くからある技術として、『あんま』『指圧』『整体』等の技法があります。仏教の伝来以降日本の各地に禅僧によってもたらされたと言われています。『谷川流足圧』もまさに日本が発祥です。数百年前、福井県永平寺の修行僧が修行で疲れた体をほぐしあう時に、修行で合掌した手を使わずに足を用いたとの口伝があるとのことです。
その口伝には、現在は奥三河のお祭りの中で、鬼(昔から信仰の対象の神であり、ここでは鬼)が村人の体を足で踏みつけ(足圧)で治す風習も表現されています。それらを現代風に『アレンジ』し、治療としてではなく、病気に至る前に未然に防ぎ、健やかな生活を送れるよう、未病医療に役立てるべく完成させたのがこの『谷川流足圧』です。
未病とは?

1)発病に陥る前の状態。
2)だるい・疲れた・体が重い・しびれる等健康不良の状態。
3)生活習慣病寸前の状態。
4)疲労による発病前の状態。
5)自律神経が乱れている状態。

「谷川流足圧」ではこれらのような状態を「未病」として認識し、病気の予防に役立てています。健康の状態には良い状態から悪い状態まであって、未病とは「未だ病まない」状態ですが、それが悪化すると疾病の状態に至るという見方をします。
未病という意識を持つことで病気の発症をその予兆によって認識することができ、それが病気の予防につながるということです。このような考え方から、常時皆様が健康体になるように、「谷川流足圧」と日々のメンテナスとしての「眠活」による健康法をお勧めしています。


理事・顧問
天本 結子
「眠活」「眠育」睡眠の知識はこれからの日本の未来を支える。社会全体を取り巻く環境が変わり、それに伴い睡眠負債という言葉が頻繁に聞かれるようになりました。このような状況の中、私たちは多くの人たちに睡眠に関する正しい知識をお伝えし、積極的に正しい睡眠に向き合う活動を「眠活」、眠活を普及していくための教育を「眠育」という新たな活動を提唱していきます。今時代はストレス社会。
「働き方改革」も始まり、企業にとっても個人にとっても「健康」を維持することは極めて重要な課題となっています。健康を維持するために寝ることは重要だということをわかっていても、睡眠をしっかりと取っても疲れが取れないというような事が多くおこっているのが現代なのです。ましてや大人の睡眠負債が、子どもの睡眠の質の低下につながり、学力の向上を妨げているのも現状です。悲惨な事件の低年齢化など心の成長までも影響があるのは言うまでもありません。 睡眠は脳のメンテナンスでもあり記憶の整理を毎日7~8時間かけて行っているのです。しかし、睡眠が効率よく取れてないと体調不良から「こころ」の不調にまで急速に進行してしまい、気が付くと睡眠不足や不眠症に陥るケースは現代社会においてめずらしい事ではありません。人が生きていくために必要な睡眠。いきいきと働く環境へと変化し、健康経営への基盤を築く事が今後、必要不可欠となってくるでしょう。
そこで、資格取得された方には、日頃より「こころ」と「からだ」を健やかにありたいと思う方々へのアドバイザーとして、また企業のメンタルヘルス不調の予防策として、社内に眠活眠育アドバイザーを取り入れていただきたいと考えております。
これからの時代、「眠活」「眠育」の正しい知識を提唱していくことが健康水準の向上につながり、そして未来の日本を支える子どもたちの成長に貢献できると確信しております。

メンタルヘルス・マネジメント
Ⅱ種ラインケア検定資格取得

理事・認定講師
瀧山 若子
スリープデザイン ~睡眠を組み立てる~
私たちは毎日、当たり前のように夜寝ます。生まれた時からそれは続いてきたことです。にもかかわらず、睡眠について深く考えたり、学習のための時間は大事にされていません。特に日本の睡眠教育は遅れています。通常、地球上に生まれた私たちは、地球上で生きていくための生体リズムが備わっています。
しかし、現代社会で生きていく私たちには、自分の体内時計と現実の生活時間の二つの時間が存在しています。つまり、地球の自転24時間に反した生活を強いられているということなのです。自分にとっての最適な生活時間と、社会から要請される時間とのギャップにより、ストレスは蓄積され心身症などのメンタルヘルス不調が発生します。これらの解決策として、睡眠を基本としたセルフケアの必要性はますます高まってきています。睡眠をデザインしていくことは、赤ちゃんの頃から始まっています。自分で正しい睡眠をとれるように道を作ってあげてほしいのです。自分の体に、自分自身で睡眠をとれる生活リズムをきちっと定着させてもらいたいのです。国際化で国を超えての、ビジネス、コミュニケーションが進み、ますます自分の体内時計に反する生活と向き合っている人々は増えてきています。しかし、睡眠自体には国境はありません。みんな睡眠が必要なのです。自分の睡眠、しっかりとデザインしてください。これもあなたのビジネススキルであり、パフォーマンス能力です。私は15年間、ロンドンで生活をして様々なカルチャーの中で感じてきたことがあります。これが良くてあれがダメなど“こうしないといけない”という線引きをなくすこと。睡眠に関しても自分に合った睡眠を自分の力で見出していくことが重要で、一つのスタイルだけではないということなのです。育った環境、生活環境、国籍そして睡眠は、あなたのアイデンティティーです。あなた自身のスリープデザインをサポートさせていただきます。

理事
松本 とも子
長年大手アパレルメーカーに携わった後福岡で美容関係専門学校非常勤講師として現在に至る。
自宅サロンにて月数回技術指導も行う。幼い頃から人一倍、美(特に肌質)への関心が強く周囲からアドバイスを求められる事が年々増え、それをきっかけに美の土台とも言える睡眠にたどり着き、健全な美しさを支える質の高い睡眠を提唱している。

理事
石嶋 美里
1999年管理栄養士免許取得同時に個人事業主として企業各社と契約。販売促進サポート、開発アドバイザーとして、ヒット商品のマーケティングに携わる。2003年01月20日㈱ナチュラルサポートを立ち上げる。福岡にて料理教室やイベント講師、専門学校にて小児栄養の講師を務める。現在、さまざまな食品や食育をテーマにした講演活動を行いながらカロリー、塩分、糖分コントロールなどが必要な方が安心して食べられる商品を開発中。福岡から日本全国へ、ナチュラルをテーマに体に優しい商品を届けたい思いで日々開発を進めている。

理事
麻生 智美
「今よりキレイで若々しく元気でいること」「すべての司令は脳から」
「シンプル・イズ・ベスト」の3つの理念の基、長崎県にてサロンを経営。
サロンでは、いろんなものを詰め込む豊かさから余計なものを削ぎ落とす豊かさへのシフトチェンジを提案し、5年後、今よりキレイで若々しく元気でいることのお手伝いを目指す。Beauty Salon STARTオーナー

理事
橋津 和代
1967年生まれ。山口県在住。管理美容師。山口県周南市で美容室を経営。両親、義母の介護経験から質の良い睡眠の必要性、重要性を痛感いたしました。自らが美意識、健康意識の高みを目指し、真の美と健康の大切さを伝えていくことを使命としております。皆様の眠活眠育のお役に立てます様、邁進していく所存です。

理事
下村 和弘
1990年頃より生体電気(Life field)測定、いわゆる波動測定の研究及び健康サポートのため脳科学実践研究会の前身にあたる「水と波動研究会」を発足。延べ数千名の測定を元に生命場の科学に関わる理論と実践指導を通して「4の法則」を構築。2005年から脳科学・遺伝学や実践理論を軸に社会問題化している不眠症、うつ病をはじめとする生活習慣病や認知症などの糸口として独自の切り口で解説。現代人必見の人気セミナー「目からウロコのおもしろ健康講座」を開始。大学、サイ科学会、教育関連、自治体ほか全国各地で講演会を実施してきた。
ポップハートカンパニー代表

理事
北谷 一崇
1970年(昭和45年)愛知県生まれ、経営学修士MBA取得。サラリーマン生活を経て、平成17年独立開業、会社設立。現在、株式会社まじっくわんど代表取締役社長、有限会社タイチ取締役社長。調剤薬局経営を主に、宅配水等の販売レンタル事業、損保代理店、健康食品卸等を手掛けている。自身の睡眠時無呼吸症候群の持病のため、眠活の重要性を常々説き実践している。
「シンプルに快適に生きること」を人生最大の目標および生きがいとしている。

 


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