睡眠と運動

別名、「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニン。一日の分泌量は時間帯によって異なります。

運動は体内時計に変化を与えるかどうかという研究が行われました。これは体内時計に対する運動の効果を比較する最初の研究なのです。

内容は、約100名のボランティア全員が、日中または夜間の8つの異なる時間に1時間の有酸素運動をして尿サンプルによりメラトニンの濃度を調べました。

 

その結果

AM7:00またはPM1:00~PM4:00の間の運動は、翌日早く活動をするために体内時計を進めるタイミングでメラトニンが分泌されます。

PM7:00~PM10:00の間の運動は、体内時計を遅らせて翌日遅い時間にパフォーマンス上げるタイミングでメラトニンが分泌されます。

AM1:00~AM4:00の間またはAM10:00の運動は、メラトニンの濃度は体内時計にほとんど影響を及ぼしません。

 

そしてさらに明らかになったのが、年齢や性別によって運動と体内時計がどのように変わるかに違いはなく、運動は全ての人に平等に影響を示すということです。

 

 

世界の人口の約20パーセントが交代勤務の労働者と言われていますが、この労働者の悩みである睡眠を明るい光とメラトニンと運動の組み合わせをデザインする事で、より健康な生活を送れるようになりますね。

うれしいニュースです。